自然災害に強く防犯性能にも優れ、いつまでも美しく、洗練された佇まいであること。 コンテナ建築にすることで震災や暴風、大雪にも負けないこと。そして、高級住宅地のガレージは、特に車両窃盗や部品盗難も多発しているため、地域の安全や事故を未然に防ぐ為の提案をして行きます。わたしたちは、ものづくりにおいて、3世代に渡って使っていただけるような心構えで臨んでいます。 災害に強いコンテナ建築の強さ 2011年の東日本大震災のとき、港にあったコンテナは津波で流されたものの、ほとんどが潰れることなく、形が残っていたということがありました。そして震災発生後、仮設住宅として採用されたのがコンテナハウス。採用の理由は、重量鉄骨で作られているため耐久性が高いことや、塩害対策をしやすく海の近くでも劣化しにくいことが挙げられました。 頑丈な造りと高い機密性は、防犯に非常に効果的 コンテナに付いているマリンドアは、コンテナの荷物が飛び出さないよう非常に重厚で頑丈なつくりになっている。特徴のひとつは機密性が高いこと。ハンドルラッチやドアストッパーなどが付いているため、コンテナをしっかり密閉できる。閉じてしまえば大きな壁と同じになるほどで、簡単に壊せるものではありません。 低コストで建てられ、工期が短く完成まで早い 重量鉄骨の住宅と比べれば安く建てることができ、従来の家のように建設現場に資材を運んで現場で施工して…と、家が建つまでに長期間を要しますが、コンテナハウスは工場でつくったものを運んで現場で設置するだけなので、短期間で完成することがほとんどです。